ubuntu13.10(64bit)において、アップデート後に、日本語とローマ字の切り替えが「半角/全角」キーで出来なくなった場合と、キーボードレイアウトが英語版になってしまった時の対処法

<問題の概略>
2014年1月19日。当方の環境でubuntu13.10(64bit)をアップデートをしたところ、
@日本語とローマ字を切り替える目的に「半角/全角キー」を押すと、「`」という文字が印字され、変換できない現象が起こり
Aキーボードのレイアウトが英語版になってしまいました。
それに対する対処の報告です。

<問題の詳細>
@において、『コントロールキー(Ctrl)+スペースキー』で「us」と「mozc」を変更することで、日本語とローマ字の入力は一応可能でしたが、「半角/全角キー」で変換できないのは辛い。Aにおいては、アルファベットの配置は正常なので平仮名や漢字の入力は出来るが、「@」が日本版の「2」のところに来てたり、『「』などの記号もどこかわからなくなってしまい、記号の入力が困難になりました。キーボードレイアウトはこんな感じ。


<対処法>
@下の図の言語サポートから入って、「キーボード入力につかうIMシステム」が「iBus」になっていることを確認します。「デフォルト」がそれかどうかがわからないので、iBusにしてください。ここがもし「なし」とかだと、日本語入力自体無理です。

A 次、「テキスト入力」より入ると下の図のようになっていると思う。「日本語(anthy)」を追加し、デスクトップの右上のところで、いい具合に設定すれば、問題は解決です。