国税庁の確定申告書等作成コーナーにおいて「入力された利用者識別番号に該当する情報がありませんでした」と表示され戸惑ったが実はログインしてた件
2020/1/17
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国税庁HPの確定申告書等作成コーナーで、「ID・パスワード方式でのe-TAX」を選び、利用者識別番号と暗証番号を入力したところで、以下の様に「入力された利用者識別番号に該当する情報がありませんでした。」と表示され僕は戸惑いました。僕と同じ感受性をお持ちの方にご報告しますが、ちゃんとログインできているから大丈夫です。
僕はこの検索完了画面が表示されたとき、僕の利用者識別番号が手違いで登録されていないものと思い困惑しました。「ログインできなかったので『次へ』をクリックし、『書面での』申告書の作成を開始してください」と言われているものと誤解してしまいました。
税務署が発行してくれた「重要書類」にある利用者識別番号と暗証番号を何度正確に打ち込んでも、その文言が表示されて僕は困惑しましたが、よく読んでみると3行4行目で「情報は電子申告等を行って一定期間後に反映される」と書いてあることから、一行目の意味は「君の電子申告は今回が初めてなので君の申告情報はありません」という意味のようです。1行目の必要性がわかりません。
上の解釈が正しいかどうかの検証。疑り深い性格なので、ためしに「正しくない暗証番号」を入力してみましたら、ちゃんと以下のように「誤りがありますので入力しなおしてください」と誤りを指摘されました。これでログインできていることを確信できました。
ちなみに、利用者識別番号入力欄に半角とありますが、仮に全角で打ち込んでしまっても半角に自動修正してくれるので大丈夫です。
「事前確認」まで進むと、提出方法を確認できます。やっと安心できました。なお、申告データを送信する画面では再度暗証番号を入力することになりますので、不用意に申告データを送信してしまうことはありません。心配しながら進む必要はありません。
もう一つ参考までに、「送信前」の確定申告書を印刷しても無駄になります。印刷して保管するべきものは「送信後」にダウンロードできるものです。
お疲れさまでした。
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