東洋医学の概念って?


 
東洋医学では、体中くまなく「気」というものが流れていて、それが体を維持していると考えます。東洋医学では、体の痛みやその他不調は「気」の流れが多過ぎたり少な過ぎたりしている事が原因であると考え、それらの痛みや不調を取り除くために気の流れを正常に戻す事をイメージしたマッサージや鍼、お灸を行います。
 「気」という存在は科学的に証明ができないので、頑なに信じない方も多くいます。しかし、実際この東洋医学の概念に従い治療を組み立てると、驚くほど治療効果が上がります。東洋医学が痛みやそのた不調に対して絶大な効果があるのは事実なのです。
 
 当院では、痛みの除去を目的に、FT(入江式フインガーテスト)により脈診をして異常のある経絡(気の流れるルート)を探り出し、その異常を改善出来そうな経穴(俗に言うツボ)を選択し、そこにSSPという電気療法やメンズキュアの様な微弱電流を流すことで痛みの除去を図ります。その上、必要に応じて患部を固定、テーピング、温熱療法、経絡マッサージを加えます。


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