明治40年代の地図記号
明治の地図記号は現在の感覚では全く分からないものが多い。記号は時代ごとに改良されているようだが、ここでは明治43年頃に陸地測量部が発行している古地図を読むための記号を整理した。おもしろ地図と測量(地図記号の変遷など)」を参考に、一部は国土地理院に問合せ以下にまとめた。PNGファイルの地図記号ははここからダウンロードできる。
<植生>
ハイマツ・果樹園・花畑・桑畑・枯木・広葉樹・針葉樹・荒地・茅場・笹地・三椏畑(みつまた)・芝地・沼田・水草・草地・竹林・茶畑・泥地・田・牧場
<境界>
区境・県境・国境・町村境・植生界
<道路>
トンネル・橋・道・切土・盛土・並木道
<地形>
雨裂・崩土・流岩・隠顕岩・隠顕泥・凹地・崖の渓谷・干潟・岩・岩崖・砂丘・散岩・流砂・流土・湿地・沼・石渓・河川・枯川・堆土・土堤・石堤・堀・溜池・※堀と土堤の違いは、筆の払いが内向きなら堀、外向きなら土堤。崖においても筆払い方向は下。
<建物>
避病院・憲兵隊・裁判所・屋門・銀行・憲兵隊・高い塔・材料置き場・山陵陵墓・寺などの高い塔・寺院・小中学校・神社・水車・石灰製造・倉庫・造船所など
<行政>
火薬庫・官公所・専売局・森林監督署など
<水路>
用水路など
<目印>
<囲い>
生垣・石囲い・竹囲い・鉄の柵・土堤の囲い・土塀・板塀・板牆・木の柵・木柱?牆・?工牆(コンクリート塀)
<軍事>
海軍所轄・陸軍所轄・兵営・司令部・鎮守府など
<採取所>
<船舶>
<鉄道>

<特定地区>

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